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  • 執筆者の写真Mitsuo Haga

アメリカツアー 高校と小学校訪問

 

今回のアメリカツアーの主な訪問目的の一つは、アメリカの高校と小学校の体験、見学にありました。アメリカは小学校が1年生から8年生まであり、高校一年からを9年生(フレッシュマン)と呼びます。ですから、日本の中学生に当たる時期が6から8年生あたりになります。勉強も日本と同じように進んでいるわけではなく、数学や理科などは日本のほうがはるかに進んでいるようです。今回のツアーの子供たちも、数学、算数の授業を体験し、英語はほとんど分からなかったようですが、すでに知っている勉強内容だったので、授業もついていくことができたようです。

 

ノースランド高校では、生徒たちにグーグルブック

という端末が与えられ、教科書も宿題も、端末を通して先生とやり取りされるようです。また、教室の前面にもスマートパネルが設置されていて、授業内容は黒板ではなく画面に映し出されるそうです。授業も、とても楽しく、自由な雰囲気で行われていること、学年ごとにクラスが分かれているのではなく、選択する科目ごとにさまざまな学年の生徒が交じっていることに子供たちも驚いていました。それ以上に生徒さんたちが驚いたのは、「どうしていつもあんなにテンションが高いの?」と、アメリカの子供たちの元気のよさでした。高校だけではなく、小学校、またツアーに参加した子供たちと同じ学年にあたる中学の勉強にも参加しました。休み時間も一緒に遊んだり、給食を食堂で一緒に食べたり、日本の学校とは全く違う環境の中で学習するという貴重な体験をすることができました。



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