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今年は #子供クリスマス会 を二回開催しました。たくさんの子供たちに来てもらえて、大変うれしく思います。写真を見ても分かるように、子供たちもとても大はしゃぎして、楽しく過ごしてくれました。私自身も、その子供の中の一人となって一緒に楽しく大はしゃぎ。とても楽しかった!! 今回来られなかったお子さんたちも、またイースターの子供会などには参加できることを今から祈っています。
毎年恒例のクリスマス・キャンドル。周りが明るい時、ライトが光っていても誰も気に留めません。しかし、周りが暗くなると同じライトに目も心も留まります。神様のめぐみはどんなときも、いつも輝いています。暗くなった時だけ、神様の愛とあわれみによって照らしてくださっているのではないのです。ただ、私たちが自分の思い通りにうまく行っていると思う時は、イエス様の愛や救いの光に気がつかないのです。しかし、ひとたび、私たちが苦難や試練、悲しみの暗闇に覆われる時、イエス様の恵と救いに気がつくのです。
ろうそくのように、イエス様は自分の体といのちを犠牲にして私たちを照らしてくださっています。ろうそくは時間がたつと溶けてなくなりますし、火も風が吹くと消えてしまいます。しかし、永遠なる神であるイエス様は消えることも、なくなることもなく、永遠に私たちの光として、この地上でも、天国でも私たちのそばでご自身の栄光を照らしてくださっています。ろうそくだけでも、こんなにもたくさんのことが一緒に学べました。危なく、ろうそくの蝋が熱くなって溶けてしまうところでした。
工作は、透明のクリアボールを使ったプレゼント・ボール作り。子供たちは自分たちで色を塗ったり、中にいろんなお菓子やビー玉など詰め込んで、オリジナルのボールを作っていました。「これは自分のために作るんじゃなく、家族やお友達にプレゼントするために作るんだよ」と言うと、ある子どもは、「ろうそくの話」と関連付けて、困っていると思うお友達の名前を書いて、プレゼントとして渡すために熱心に作っていました。もらう側だけがうれしいのではなく、プレゼントを上げる側になることもとてもうれしいことだと分かりますね。イエス様もみんながイエス様からのプレゼントをもらうことが一番うれしいのです。
クリスマスのお話に「はしご」? 上手になれ、勉強をがんばってよい学校に入りなさい、仕事をがんばって昇進しましょう...世の中は「上る」ことばかりです。上ることは大変で、疲れます。上がれなくなって行きづまっている人も大勢います。宗教もよい人になりなさい、良いことをたくさんして、天国に上がってきなさいと教えますが、イエス様は私たちのために「下り」ました。崖に落ちた羊が自力で登れますか? 聖書では私たち人間のことを弱い羊であると神様は言っています。神様であるイエス様は、人間となって、私たちを永遠の死という恐ろしい崖から救い出すために、下ってきて、安全な天国まで運んでくださるのです。
遊びやゲームもたくさん行いました。狭い空間でも、ちょっとした工夫で、とっても楽しい遊びがたくさんできます。子供の頃、父がなかなかファミコンを買ってくれなかったこと、地域の上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがいろいろな遊びを教えてくれたことに感謝です。
大人がとっても楽しんでいると、子供たちも楽しんでくれますね!
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